遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
さて、タイトルにあるように、年末に駆け込みで[6301]コマツ(小松製作所)の株を購入しました。
会社情報
会社名
株式会社 小松製作所(呼称:コマツ)
ホームページ
事業内容
建設・鉱山機械、産業機械など
従業員数
[連結]59,632名
[単独]10,465名
購入情報
購入日
12月28日(金)
2018年最後の日本市場ですよ(笑)
思い切って買っちゃいました。
購入株数
100株
購入時価格
2,379.70円
購入金額
237,970円
購入理由
世界2位
コマツは世界2位のシェアを誇る建設機械メーカーです。
世界1位は米キャタピラーですね。一度は名前を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
「2位じゃダメなんでしょうか」じゃないですが、2位でも十分に素晴らしいことです。
一例をあげると、自己資本比率に関してはキャタピラーよりもコマツのほうが勝っています。
コマツは自己資本比率が約50%ありますが、キャタピラーは約18%です。
自己資本比率は50%以上あれば、十分に資金力があり、倒産しにくい会社と判断できます。
世界2位ではありますが、キャタピラーよりも安定した企業なのです。
グローバル展開
以下の画像を見ていただくとわかりますが、一部の地域のみならず、世界各地で利益を出していることがわかります。
一部の地域に一極集中している場合、その地域の景気や災害に左右されてしまいます。
対してコマツは、世界各地に分散していることで、売上が極端に減ることがなく、安定した経営を行うことができると判断しました。
僕はこの画像を見たときに「こんなに地域を分散できるものなのか」と感動を覚えました。
この地域分散はコマツにとって非常に大きな強みだと感じます。
割安
購入時のPERが10倍あたりで、目標株価も複数のサイトで3,000円以上を予測しており、この先十二分に上がる余地があると判断しました。
例えば、マネックス証券を例に出すと、目標株価が3,688円(1/8現在)と予想しており、1,000円以上乖離していると見ています。
PERが15倍以下、かつ、目標株価を下回っていることから、下がるよりも上がる可能性がかなり高いと考えました。
安定した配当
以下の画像を見ていただくとわかるように、2013年度~2016年度までは58円を維持し、2017年度には84円の配当金が出ています。
2018年度は、マネックス証券によると102円の配当金が出ると予想しています。
84円でも十分ですが、100円以上出るとなるとかなり嬉しいですよね!
あとがき
この記事を書いている時点では、株価が好調で、17,000円以上の利益が出ていました!
2週間ほどでこれだけ利益が出るとほかの株にも手を出したくなりますが、そう簡単ではないのが株式相場の世界です。
はやる気持ちを抑えて、個別株は慎重に慎重を重ねて選定を行いましょう!
また、コマツに関しては長期保有を目的としています。
もちろん、株価が3,000円に達したときには手仕舞いすべきか迷うところですが、その分、配当金も増えるのであればそのまま保持もあり得ますね。
3月には決済があり、配当金が出るので楽しみです。
予想どおり100円以上出るならば、10,000円以上の配当金になるので、良い業績であることを願うばかりです。
ではまた!
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